ちょうど車で走っていた時で、自転車や歩きの中学生が、びしょ濡れで、当人たちももう諦めていたのか、急ぐ様子もなく歩いていた。さぞ寒いだろうに…
今日もとても寒く、撮影会に行ったのだが、たくさん着た上にカイロまで貼って出かけた。それでも風が強く寒くてたまらなかった。
風が強いと、大切な人形が倒れて傷ついてしまうから、本当に困る。今日もガーンと頭をぶつけて、ちょっとへこんだ。顔に傷がつくと台湾まで送って、何ヶ月もかかって直してもらわなければならない。それでなくとも、数年に一度は髪の毛を植え替えたり、衣装を替えたりで、手間暇お金のかかる人形さまだ(笑)
ならば撮影会なんぞせず、家の中で愛でていれば良さそうなものだが、それはそれで人形が可哀想に思えるのだ。どんなに高い食器でも使わないとただのオブジェ。人形をオブジェにはしたくない。ましてや人形劇の人形だ。動かしてこそ生きる。
ところがこれが上手く動かせたためしがない。重いので、すぐに持ち上げていられなくなるし、動かす人間には、当の人形は見えないので、どういった動きをしているか皆目わからない。上手に動かしたつもりで、あとで写真を見ると「なんぢゃこりゃあ」なのだ…
それなのに「変な趣味」とまで思われるとツライ(笑)
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